北垣紀子 ヴァイオリン
名古屋市菊里高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部を経て同大学院修士課程修了。プラハ音楽アカデミーに3年間、米国ボールステイト大学に1年間留学、助手も務める。帰国後、名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団し、森正、外山雄三氏らの元で13年間コンサートマスターを務める。愛知県立芸術大学非常勤講師を経て現在、名古屋市立菊里高等学校非常勤講師。
ビルマン良弓光 ヴァイオリン
桐朋女子高等学校音楽科を経て、2005年桐朋学園大学卒業。兵庫芸術文化センター管弦楽団、大阪交響楽団2nd副首席奏者を歴任。2005年KOBE国際音楽コンクール優勝、合わせて教育委員会賞受賞。2021年8月よりベートーヴェン室内楽シリーズを開始する。ヴァイオリンソナタ全10曲ほか、ピアノトリオなどのプログラムを予定している。名古屋市立菊里高等学校音楽科非常勤講師。
徳田真侑 ヴァイオリン
東京藝術大学卒業。学内にて福島賞、同声会賞受賞。グラーツ国立音楽大学大学院修了。第5回ベートーヴェン国際音楽コンクール・ジュニアの部第1位(ウィーン)。第64回全日本学生音楽コンクール中学校の部名古屋大会及び全国大会第1位。2019年ヴェネツィア音楽マスターコースにてバッハ賞受賞。11歳より名古屋フィルと8回共演他、多数の演奏会に出演。2022年9月より、NHK名古屋青少年交響楽団のヴァイオリン・ヴィオラ部門指導者。
神谷知佐子 ハープ
名古屋市立菊里高校音楽科を経て、愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。同大学定期演奏会及び卒業演奏会にソロ出演。第17回日本ハープコンクールプロフェッショナル部門4位入賞。国内外のセミナーに参加し、マスタークラス修了。大学在学中より演奏活動を始め、これまでにソロリサイタルを行う他、室内楽、オーケストラ等で活動中。名古屋芸術大学非常勤講師。中村由美子、近藤薫、山崎祐介各氏に師事
石川園恵 ヴィオラ
愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。同大学大学院音楽研究科修了。日本室内楽アカデミー主催、若い演奏家の為のコンペティション室内楽部門第2位。第3回長江杯国際コンクールアンサンブル部門第2位。原村室内楽セミナーにて緑の風奨励賞受賞。現在、中部フィルハーモニー交響楽団首席奏者。ザ・ストリングス名古屋団員。
野村友紀 チェロ
京都市立芸術大学卒業後渡独、カールスルーエ音楽大学に入学。ディプロム取得後、室内楽コースにて最高点で国家演奏家資格を取得。在独中はカールスルーエ、マンハイム両国立歌劇場に在籍。現在、愛知県立芸術大学及び名古屋市立菊里高等学校、椙山女学園大学非常勤講師として後進の指導にあたるほか、ソロ、室内楽奏者として活動。
野村花 オーボエ
岐阜県立岐阜高等学校卒業。第40回草津夏期国際音楽アカデミーに参加し、スチューデントコンサートに出演。大学内のオーディションにて選抜され、ソリストとして藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演予定。
オーボエを石田正、和久井仁、小畑善昭、吉井瑞穂の各氏に師事。
柿本朱美 ヴィオラ
愛知県豊橋市出身。3歳よりヴァイオリンを始め14歳でヴィオラ に転向。愛知県立明和高等学校音楽科、同志社女子大学学芸学部音楽学科演奏専攻卒業。第19回長江杯国際音楽コンクール 一般の部 入賞、第17回大阪国際音楽コンクール 入選。京都・国際学生音楽フェスティバルに参加。岡崎音楽家協会新人演奏会に出演。岡崎音楽家協会会員。これまでにヴァイオリンを伊東かおり・市川絵理子、ヴィオラを市川絵理子・柳生厚彦・石橋直子の各氏に師事。現在、クロサワ楽器にて講師を務め、愛知を中心にオーケストラや室内楽など様々な演奏活動を行う。